ペンタックス67 その1




カメラや機材を見るとつい煩悩がムクムクします。
たまに欲望に負けてます。

どーん。バケモノのようなペンタックス、略して”バケペン”

ペンタックス67ボディ

フィルムはブローニーサイズ。

ブロニーサイズとは?
一般的な35mm一眼レフのカメラが35mmサイズのフィルムを使うのに対して
120フィルムと220フィルムと言うのを使います。

有効画面サイズが
35mmフィルムは24×36mm
ブロニーサイズのフィルムは56mmx70mm
画面サイズで4.4倍にもなります。

写真印画の美しさを決定づけるのは、なんといってもフィルムサイズ。
35mmフィルムに比べてブローニーフフィルムで、しかも6×7サイズだと4.4倍の面積差になります。
フィルムサイズの差は、拡大時のフィルムの粒状性はもちろんのこと、グラデーションの豊かさ、ディテールの再現性に大きな違いを生み出し、中判ならではの緻密で高品位な描写性能を発揮すると言われてきました。

一般的な中判カメラで使用する120フィルム、および幅が同じでカメラによっては共用できる220フィルムについて日本ではブローニーフィルムと総称することがある。

語源となったブローニーは、コダック初期のカメラブランド名。
コダックは、1900年2月登場で117フィルムを使用するブローニー以来、120フィルムを使用するNo.2ブローニーライン、116フィルムを使用するNo.2Aブローニーライン、127フィルムを使用するベビーブローニー等、620フィルムを使用する620ブローニー等、さまざまなタイプのフィルムを使用するカメラを発表している。
従って日本では120フィルムを、ないしそのサイズをブローニーと呼ぶが、国際的には通用しない和製英語である。

だそうです。

フィルムのサイズ差

ちなみに、ブローニーサイズのフィルムで6×4.5サイズだとで2.7倍、6×6サイズだと3.5倍の面積差になるようです。

6×4.5サイズの中判カメラは、ペンタックス645、ゼンザブロニカなどがありました。

6×6サイズの中判カメラは、ハッセルブラッドが代表格でしょうか。

6×7サイの中判カメラは、バケペン以外に、マミヤが有名です。

ハミー
マミヤも持ってたんじゃない?!
サム
はい、持ってました!写真が残ってないので出せません!マミヤはレボルビング機構というのを備えていました。とてもいいシステムでした!

ブローニーフィルムはハッセルブラッドは6×6版。
ペンタックスはその名の通り6×7版になります。

通称「ロクナナ」と呼ばれてましたね。

ハミー
本当はハッセルブラッドが欲しかったんでしょ?!

スペックは次の通り

120タイプのブローニーフィルムで10枚、220タイプのブローニーフィルムで20枚。
たったそれだけしか撮影できません。

中古を買おうとする場合、
真ん中のシャッター幕の布がキレイかどうか、
その上下のシルバーに光る横に伸びる金属(フィルムガイドという)が腐食していないか、を見たほうが良いと書いてあります。
我ながら、きれいだなと思います。
それもそのはず、ブローニーフィルムの撮影はあまりせず、所有する喜びに浸ってましたので。

ペンタックス67ボディ裏蓋を開けたところ

 

スタートマークを120の位置にした図(220では右に合わせマークがある)。
この状態で裏蓋をパタンと閉めて、あとは止まるまで巻き上がれば1枚目が撮影できる。

シャッター幕の上に120と220のマーク。フィルムの目印をここに合わせる。

 

裏蓋のフィルム押さえ板。120と220で押さえ板をずらす。

 

裏窓には120と220のフィルムインジケーターが連動するというアナログなギミックがある。

フィルム窓。どっちのフィルムが入っているかわかるようになっている。

 

フィルムの巻き上げレバー。

 

早朝の富士山を撮る。

 

ボディとレンズ群。

早朝の富士山を撮ったリバーサルフィルムを探したのですが、今のところ見つかっていません。
多分、見つからないかも。

ハミー
整理整頓が下手ですからねぇ?!

レンズのお話はまた。







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です