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ただいま、ガットに悩んでおります。

発端は、ウィルソンのBURN 95 JCVを手に入れたことであります。

ずっと、バボラのアエロプロドライブを使って来ましたが、ちょっとブレるのが気になっていました。
僕がブレてるんじゃないのか、という話はやめてください。

ウィルソンの試打キャンペーンに当たったのも運のツキです。

ウィルソンが持ってる一本筋が通ったようなイメージ
なんと言ってもウィルソンだという憧れ

憧れに弱いなぁ

色々打ってBURN 95 JCVにしたわけです。

で、ガットです。

プロハリツアー125を張ってます。
二本張り。テンションは縦横同じ。

最初50ポンド。次から48ポンド。

ラケットとガットの関係は本当に難しいです。

カメラとレンズの関係も同じだなぁと思っています。

どうも48で打ってると打感が弱いというか、ズドンと来ないというか
頼りないというか、思った所に行かないというか・・・
それはお前だ!というのはなしです。

ある日、悪魔のささやきがありました。

4G125はいいよぉ、と。
さらに
縦を4G125、横をプロハリツアー125
テンションを横を強くして、飛びを抑えて、スピンを強くして・・・

こうすると4Gの飛びをプロハリのテンションが飛ばないように抑えて
スピンがかかるってわけ
俄然、飛びすぎない、威力ある球が打てるようになる・・・と。

また、ある日
テニスショップの専門家、ストリングマシーンの専門家と話をする機会があって・・・

縦横の話をしたわけですよ。

そしたら、なんと・・・

横を強く張るなんて聞いたことがない・・・と。

ガァ〜ン

え、あの話はなんだったの

おっしゃるお話が全く逆

それから調べた調べた・・・調べましたよ!

ついに見つけました。

こんな記事。

錦織3回戦,ガットテンションについての貴重なお話に感謝。

錦織選手はBURN 95 CVですが、
縦55横57で張ってると。

錦織選手は比較的先端のほうでボールを捉えることが多いのでスイートスポットが縦長になるように横のテンションを高くする
とも書いてあります。

縦より横を強く張る。、その張り方もちゃんとあるんですね。

そしたら別のストリンガーの方の記事もありました。

こんな記事。

<C>横糸のテンションを上げる

 言葉では表現できない独特の打球感があります。スイングスピードの遅い人にはコントロールは無理だと思います。
コントロールが非常に難しいのですが、それができた時のボールは、受ける相手にとって、とらえづらい独特なボールが行くようです。
縦糸の本数の多いラケットの場合、この方がコントロールが良くなる場合があります。
フィリプーシスがこの張り方をしているそうです。

なんと・・・独特なボールが飛んでいく。

しかし、スイングスピードの遅い人にはコントロールが無理。

縦糸の本数が多いラケットの場合、この方がコントロールがよくなる場合がある。

BURN 95 JCVってどっちだっけ

悩む日々が続いています。

そんなことより、早く張って試した方がいいんじゃない?

そうおっしゃいますが、無駄張りはできないのです。

でもだいぶその方向をやって見ようかなと思っています。