カメラや機材を見るとつい煩悩がムクムクします。
たまに欲望に負けてます。
最初に買ったニコン。それはF2フォトミック。
僕が持っていたニコンカメラは
F2フォトミック+MD2を二台
F3+MD3を二台
F5+MD4を一台
でした。

1959年に発売されたニコンFから、2004年発売のF6まで、ニコンは6種類のプロ用フラッグシップ機種を発売してきたようです。
売ったりしたので、今手元にあるのは
F3+MD3が一台
F5+MD4が一台
です。

なぜ残しているのか
なぜか、自分でもわかりません。
ただ、フィルムであれこれ悩んだりするのも好きでしたから、フィルムへの憧憬が消えないのかもしれません。
あと、ニコンのレンズそれなりに残ってるし・・・。

ずっとニコンが好きでした。
なんでニコンがそんなに好きだったのか、
一言で言うと「無骨な感じが好き」「そんなニコンが好き」・・・だったんです。
ニコン F2フォトミックは、記念すべき僕の最初の一台でした。
フォトミックファインダーが大きくてカッコよかった。


Nikon F2の歴史とスペック・特徴を調べてみました。
Nikon F2の歴史
ニコンF2の登場は1971年。
Fの後継機として登場。
1980年に登場するF3は電子シャッターが採用されたから、フラッグシップ機2代目として最後のフルメカニカルシャッター搭載カメラになる。
基本ボディはCdsを受光素子としたTTLメーターを内蔵したフォトミックファインダーDP-1を装着した「F2フォトミック」である。
なぜ「F2フォトミック」って言うんだろう。

フォトミックファインダーの名前の由来を調べてみると
プリズムと露出計が合わさったので
フォトミックスが上がったが
コダックのように語尾は力強い音が良のと
アメリカ向け受けの良い
フォトミック
に収まった
とのこと。
アメリカ向け苦心の作だった。
とヤフー知恵袋に書いてありました。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11113795106

モータードライブMD-2はF2専用。最高5コマ/秒の連写を可能として、フィルム巻き戻しも自動化されている。Fと異なり、無調整互換なので制約はない。
ただ、Fと同様にコマ速度によって、使用シャッターに制限がある。
Lでは1/4秒以上、M2では1/8秒以上、M2では1/60秒以上、M3とHでは1/125秒以上のシャッタースピードに設定する必要がある。
これを守らないと露光中に巻上ってしまうので注意したい。
フィルムカウンターは逆算式で、使用フィルムによりコマ数を設定する必要がある。裏蓋はMD-2専用の「カメラバックMF-3」。フィルムの自動巻き戻しを自動停止することが可能。
またフィルムのリーダー部を残すことができる。
自動現像機に入れる際の手間を省くためだと思うが、反面、露光したフィルムを再装填してしまう事故が起こる可能性があるから注意する必要がある。

ニコンと云うブランド
ブランドはヒストリーを紡ぎながら育って行くもの。

こんにち。
ニコンF2大好きオヤジです。40年程前新品購入して、今でも現役です。その後中古で2台購入、最近友人のハーフサイズカメラを修理してあげたところ、そんなにF2が好きならもう使わないからあげるよ、と1台もらい受け合計4台となりました。
F2なら何台でも大歓迎、今でも世界一のカメラだと思います。昔はMD2(今でも持ってます)付けてイキがっておりましたが、現在は重さに耐えられず単体専門です。ちなみにボディは4台ですがなぜかファインダーは7個もあります。
井塚さま。
こんにちは。コメントありがとうございます。
開設して時間がなかったので、これからちゃんとコンテンツとして書き溜めていくつもりです。
よろしくお願いします。
ニコンF2四台持ち、すごいですね。
ファインダーが7個ですか・・・。そのなぞ感がいいですね。
どんな写真を撮られるのでしょうか。
レンズなども知りたいです。