デジタルカメラは、いろんな環境を変えてきたと思います。
「フィルム」には遠く及ばないと言われた画質も、急激な変化を見せました。
「ムーアの法則」並みに、と言ってもいいんじゃないでしょうか。
そのインテルの法則も崩れたようですから、なんとも言えませんが、少なくとも今はまだ「成長期」でしょう。
[voice icon=”https://tokyocanary.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_0451-1.jpg” name=”ハミー” type=”l”]ムーアの法則って美味しいの?![/voice]
[voice icon=”https://tokyocanary.com/wp-content/uploads/2017/09/691b63e56f259ada592ccb22be500e24.jpg” name=”サム” type=”r”]そっちじゃないだろう?![/voice]
フィルム時代は現像を自分でやるのは相当な時間とお金と環境(酢酸の匂いが困るとか、現像液は環境を壊しているとか)が必要だったと思います。
ましてや、暗室のために押入れなんかを改造しようものなら・・・
想像を絶する非難があったように思います。
[voice icon=”https://tokyocanary.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_0451-1.jpg” name=”ハミー” type=”l”]酢酸くさいとモテないね!![/voice]
[voice icon=”https://tokyocanary.com/wp-content/uploads/2017/09/691b63e56f259ada592ccb22be500e24.jpg” name=”サム” type=”r”]くさいのはだめだ!![/voice]
デジタル時代の今は。
パソコン上でできるようになりました。
いわゆるRAW現像です。
デジタル時代の今、「現像」というと不思議な顔をされる方も多いでしょう。
なぜなら、デジタルカメラではJPEG画像も生成できるため、誰でもすぐ使える画像が得られるからです。
じゃ、なんでRAW画像というのがあるのでしょう。
なんでわざわざRAW現像と言うのでしょう。
カメラはすごいんだけど、なんでプロが撮った画像みたいにカッコよくないんだろう。そう感じた方はいらっしゃいませんか?
実は僕もその一人です。
JPEG画像でいいじゃない。
面倒。
そんな風に思っていました。
ある時、気づいたことがあります。
プロ機材を使っているのに、最後の仕上げがなくて写真と言えるのだろうか。
と言う疑問にぶち当たったのです。
そこで、勉強してみました。
フィルムカメラでいろんなフィルムがあったのは、一つは色の特性だったり、撮影する被写体によってフィルムを変えていた・・・んじゃなかったっけ。
デジタルが、JPEG画像が生成されればそれでいい・・・はずがない。
そう思い立ちました。
そして、その勉強してきた課程で知ったこと、気づいたことを書きためてみよう。
それがこのブログです。
選んだソフトウェアはAdobe Photoshop Lightroom(以下「Lightroom」と略します。)です。
Lightroomは撮影画像の整理保存とRAW現像に特化した画像管理ソフトウェアです。
あらゆるカメラメーカーのRAW画像を取り扱うことが可能です。
プロ・アマチュアを問わず多くの人が使っています。
デジタルカメラの進化が止まらないように、Lightroomも進化しているようです。
少しでもLightroomを理解すれば、撮影がもっと楽しくなるのでは・・・。
少しでもLightroomをベースから理解できれば効率が高くなるのでは・・・。
僕の撮影環境と現像環境は、以下のようになっています。
撮影環境
カメラ:キャノンEOS5DMKIII
レンズ:キャノンEF24-70mm F2.8L II USM
キャノンEF100mm F2.8L マクロ IS USM
他ニコンレンズをマウントアダプターを介して使用しています。
現像環境
パソコン:MacBookPro Retina 15インチ(マックブックプロレティナ15インチ)
Lightroom:CC
一緒に理解が深まれば嬉しいです。