親戚の明弘くんにいただきました。
焼酎「佐藤・黒」
明弘くんは母方の従兄弟です。
先日、宮崎で会いまして・・・。
その際に焼酎を送りたいが、何がいいかと聞かれていました。
わからないので、おすすめをお願いと、頼んでいました。
佐藤というブランド、その中で黒。
これがいいだろうと明弘くんの勧めで、いただきました。
産地は牧園。
昔、過ごしていた栗野のすぐそばです。
栗野町は今湧水町です。
今日やっと家族でいただくことができました。
ちょっとブログを整理するから待っててね、とお願いし、そのあとでブログに書きたいからとお願いしてたもので・・・。
いただいた「佐藤・黒」今日開封しました。
南日本新聞の巻紙に包まれています。
包み紙に驚きました。
南日本新聞の見出しが
「増える墓じまい」
薩摩生まれの僕は、人の生き死には大切なもので、お葬式とお墓はとても身近でした。
覚えていることの重要なイベントは「お葬式」だったような気がします。
そんな場所、かごっまのメイン新聞は南日本新聞です。
そのかごっまの南日本新聞が「お墓がだんだん関心が薄くなっていく」という記事を書いているわけです。
2015年の記事ですが、思わず読み込みました。
実際はわかっています。
どんどん家族感は薄れていき、先祖感もなくなっていくという現実は・・・。
でも薩摩はそうじゃないだろう、ぐらいのきもちでした。
もうすぐNHK大河ドラマで「せごどん」が始まるというのに・・・。
西郷隆盛は大好きななんです。
そんな中で、佐藤の黒。
明弘くんから「飲んだら感想聞かせてね」と言われていました。
一言でいうと
「うまい・キリッ・さっぱり・さわやか」
ちなみにカップはモロゾフです。
一口含んで
最初、ガツンといも焼酎のコク
飲んだら鼻を抜ける香ばしさ
口の中がスッキリ
まるで黒烏龍茶のようなサッパリ感
これが、今のかごっまの焼酎なのか!
焼酎への想いと焼酎の進化に驚かされました。
家族みんな大喜びしました。
明弘くん、ありがとう。
そんな味わいの夜になりました。
大事なことだからもう一回言います。
明弘くん、ありがとう。
かごっま、ありがとう。