ただいま、ガットに悩んでおります。
発端は、ウィルソンのBURN 95 JCVを手に入れたことであります。
ずっと、バボラのアエロプロドライブを使って来ましたが、ちょっとブレるのが気になっていました。
僕がブレてるんじゃないのか、という話はやめてください。
ウィルソンの試打キャンペーンに当たったのも運のツキです。
ウィルソンが持ってる一本筋が通ったようなイメージ
なんと言ってもウィルソンだという憧れ
憧れに弱いなぁ
色々打ってBURN 95 JCVにしたわけです。
![](https://tokyocanary.com/wp-content/uploads/2017/10/7V3A8807.jpg)
で、ガットです。
プロハリツアー125を張ってます。
二本張り。テンションは縦横同じ。
最初50ポンド。次から48ポンド。
ラケットとガットの関係は本当に難しいです。
カメラとレンズの関係も同じだなぁと思っています。
どうも48で打ってると打感が弱いというか、ズドンと来ないというか
頼りないというか、思った所に行かないというか・・・
それはお前だ!というのはなしです。
ある日、悪魔のささやきがありました。
![](https://tokyocanary.com/wp-content/uploads/2017/10/7V3A8817.jpg)
4G125はいいよぉ、と。
さらに
縦を4G125、横をプロハリツアー125
テンションを横を強くして、飛びを抑えて、スピンを強くして・・・
こうすると4Gの飛びをプロハリのテンションが飛ばないように抑えて
スピンがかかるってわけ
俄然、飛びすぎない、威力ある球が打てるようになる・・・と。
![](https://tokyocanary.com/wp-content/uploads/2017/10/7V3A8816.jpg)
また、ある日
テニスショップの専門家、ストリングマシーンの専門家と話をする機会があって・・・
縦横の話をしたわけですよ。
そしたら、なんと・・・
横を強く張るなんて聞いたことがない・・・と。
ガァ〜ン
え、あの話はなんだったの
おっしゃるお話が全く逆
それから調べた調べた・・・調べましたよ!
ついに見つけました。
こんな記事。
錦織選手はBURN 95 CVですが、
縦55横57で張ってると。
錦織選手は比較的先端のほうでボールを捉えることが多いのでスイートスポットが縦長になるように横のテンションを高くする
とも書いてあります。
縦より横を強く張る。、その張り方もちゃんとあるんですね。
そしたら別のストリンガーの方の記事もありました。
こんな記事。
<C>横糸のテンションを上げる
言葉では表現できない独特の打球感があります。スイングスピードの遅い人にはコントロールは無理だと思います。
コントロールが非常に難しいのですが、それができた時のボールは、受ける相手にとって、とらえづらい独特なボールが行くようです。
縦糸の本数の多いラケットの場合、この方がコントロールが良くなる場合があります。
フィリプーシスがこの張り方をしているそうです。
なんと・・・独特なボールが飛んでいく。
しかし、スイングスピードの遅い人にはコントロールが無理。
縦糸の本数が多いラケットの場合、この方がコントロールがよくなる場合がある。
BURN 95 JCVってどっちだっけ
悩む日々が続いています。
そんなことより、早く張って試した方がいいんじゃない?
そうおっしゃいますが、無駄張りはできないのです。
でもだいぶその方向をやって見ようかなと思っています。
![](https://tokyocanary.com/wp-content/uploads/2017/10/7V3A8810.jpg)